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《参加者》

今回、奨学新規生として初めてサマーキャンプに参加させていただきました。財団のリサーチ段階からこのサマーキャンプへ参加したいと心待ちにしていたため非常に期待値が高かったのですが、その期待を大きく上回る充実した時間となりました。

特に、同世代や環境/水分野でご活躍されているOBOGの皆様とつながる機会を持てたことが一番大きな収穫でした。自分が学会で気になっていた発表者の方がOGとして参加されていたり、逆に私の研究室メンバーの発表を聞いてくださっていた現役生がいたり……活発な意見/情報交換ができました。また、勉強会をご紹介いただくなど、非常に有意義な交流となりました。今回の学びを今後の研究活動に活かしていきたいと思います。

また、普段旅行する際は「食」を中心に計画を立てるほどですが、グルメや腰越の魅力も存分に満喫することができ、夏の最高の思い出となりました!来年度も、日程が合えばぜひまた参加させていただきたく思います。

学会はどうしても自身の研究に近い分野について、上手くいった研究結果のみを聞く場となってしまうので、Summer Campの近況報告会では発表者の人となりや普段の研究過程、また異分野についても伺うことができ、とても興味深かった。

報告会以外の、ゲストハウスでただ喋る時間や食事中の交流も、初対面の人ばかりでSummer Camp前はしっかり交流できるか不安だったが、話が盛り上がり楽しい時間を過ごすことができて良かった。次回は奨学生はもちろん、ぜひ沢山のOBOGともよりお話したいと感じた。

全体の感想、要望等

普段は研究室と自宅を往復するような日々を過ごしているため、今回、さまざまなイベントを通して、分野や世代の異なる多くの方々と交流できたことが何より印象に残っています。特に、博士課程で研究されている奨学生の方々との交流は大変貴重でした。研究の面白さだけでなく、思うように進まない時期の苦労や、それでも研究を続けていく中で感じるやりがいなど、普段はなかなか聞くことのできない率直なお話を伺うことができました。日頃、研究室という限られたコミュニティの中で過ごすことが多い私にとって、所属や専門分野を越えて研究について語り合える今回のような機会は、とても刺激的でした。

中でも、美術系の分野で活動されているOBの方との交流は、普段接している研究者とはまた異なる視点や感性に触れることができ、特に印象に残っています。また、西原さんのこれまでの歩みを伺い、年齢にとらわれることなく新しいことに挑戦し続ける姿勢にも驚かされました。お話の中で感じたユーモアや懐の深さも含め、今回のSummerCampを温かい雰囲気にしている大きな魅力の一つなのだと感じました。

・自身の研究報告、また他の参加者の報告を聞いての感想

他の参加者の方々の研究発表も、非常に新鮮でした。自分とは異なる分野の発表については、専門的な内容まですべて理解できたわけではありませんが、専門外の私から見ても、積み重ねられたデータの量や質から、長い時間をかけて研究に向き合ってこられたことが伝わってきました。研究内容そのものを理解するだけでなく、「これほど一つのテーマを掘り下げている人がいる」ということ自体が刺激になり、自分ももっと研究に励みたいと思いました。

また、海外から参加されている方や、海外を舞台に活動されている奨学生の方々が想像以上に多かったことも印象的でした。それぞれの専門分野を軸に国境を越えて活躍されている姿を知り、自分自身の今後について考える上でも大きな刺激になりました。

・魚釣り/寿司ワークショップについて

魚釣りだけでなく、寿司の握り方まで教えていただけたことも、とても貴重な経験でした。

実際に握ってみると、シャリの水分量や硬さ、力加減など、覚えることが想像以上に多く、不器用な私は早々に習得を諦め、「我流」の握り方を開発することになりました(笑)。

職人の方が握ったお寿司は、ネタとシャリが一体となって口の中でほどけていくような感覚があるとのことで、お寿司の中にも、長年培われた技術や感覚が詰まっているのだと知り、「職人の世界」の奥深さを少しだけ垣間見たように思います。(とはいえ、私が開発した「我流」お寿司も相当美味しかったです!)

また、私の大好物である生シラスもたくさんいただくことができ、本当に幸せな時間でした。

・ゲストハウス、食事等について

メイン会場の古民家は、日本家屋の魅力を改めて感じました。年月を重ねた木材ならではの渋みや、古民家らしい太い梁、彫刻が入った襖や障子など、一つ一つを眺めていると、現代の建物とは異なる時間の流れを感じました。華美ではありませんが、使い込まれた木や建具の中に静かな美しさがあり、彫刻刀の細部の工夫も含めて、日本文化の原点のようなものに触れた気がします。

また、朝食を準備してくださった塚原様にも、改めて感謝申し上げます。朝から大変おいしい食事をいただき、とても気持ちよく一日を始めることができました。

・腰越の印象(+腰越まち歩きについて)

江の島周辺のにぎやかな観光地としての雰囲気とは対照的に、腰越にはどこかゆっくりと時間が流れているような、落ち着いた魅力がありました。

特に印象に残ったのは、住宅のすぐそばを走る江ノ電、その先にふと姿を現す海、そして丘の緑や神社が一つの風景の中に共存していることです。海・街・緑が近い距離にありながら、それぞれが不思議と調和している景色がとても美しく、すっかり腰越が気に入りました。

まち歩きでは、観光地を巡るだけではなかなか見えてこない、そこに暮らす人々の日常を感じられたことも印象に残っています。家々の前に丁寧に手入れされた花壇があり、軒先にはサーフボードが置かれ、海辺の暮らしが日常の風景として溶け込んでいました。どこか南国を思わせる空気もありました。普段であれば何気なく通り過ぎてしまうような景色も、少し意識を向けるだけで急に特別なものに見えてきました。非日常は遠くへ出かけた先だけにあるのではなく、見方次第では日常の中にもひっそりと存在しているのだと感じました。

また、湘南モノレールから見えた、少し高い場所から腰越の街と海を見下ろした景色も忘れられません。斜面に広がる街並みの向こうに海が見え、どこかアドリア海沿岸の街を思わせるような美しい眺めでした。

・NCFの奨学生/OB・OGが集まることについて

今回参加された方々は私より年上の方が多く、それぞれがどのような進路を選び、現在どのような仕事や研究をされているのかを伺うことができたため、自分自身の今後のキャリアを考える上でも大変参考になりました。今の私はまだ教えていただくことの方が圧倒的に多い立場ですが、いつか自分も経験を積み、後から参加する奨学生の方々に何か参考になる情報や経験を伝えられるようになりたいと思います。

このように、世代や所属を越えてつながることのできるネットワークは、NCFならではの大きな魅力だと感じました。今後もぜひ参加させていただき、同窓会のようにそれぞれの近況を報告しながら、何年後かにも再び語り合える関係が続いていけば嬉しく思います。

・次回への期待、改善要望

報告会については、今回は研究内容を中心とした発表が多かったと思いますが、研究成果そのものに加えて、発表者の「人となり」がもう少し見える時間があっても面白いのではないかと思いました。

例)  趣味や学生時代の経験、なぜ現在の研究分野を選んだのか、就職先をどのような理由で決めたのか、あるいは博士課程に進学された方であれば、なぜ博士進学を決意したのか、等々


今回のSummer Campでは、研究報告会や参加者の皆様との交流を通じて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

研究報告会では、自分とは異なる分野の研究について知ることができ、同じ「環境」というテーマの中でも、多様な課題やアプローチが存在することを改めて実感しました。自身の研究についても、普段とは異なる専門や立場の方々から意見をいただくことで、自分では気付かなかった視点を得ることができました。ゼミや学会とは異なる、くだけた雰囲気の中で研究について議論できたことも心地よく感じました。

研究以外の時間にも、現役の奨学生やOB・OGの皆様と、研究生活や進路、研究職としてのキャリアについて率直にお話しする機会がありました。大学や研究室の中だけでは得にくい経験談を直接伺えたことは、今後の研究活動や将来を考えるうえで、非常に貴重な経験となりました。

また、腰越という普段の研究生活とは大きく異なる環境で、食事や魚に関する体験を皆様と共有できたことも印象に残っています。特に、朝食の干物は毎日の楽しみでした。また、滞在中は自然とデジタルデトックスができたことも印象的でした。最近は四六時中パソコンと向き合う日々が続いていた私にとって、心身ともにとても良いリフレッシュとなりました。

今回のSummer Campを通じて、研究に対する新しい視点を得るとともに、分野や所属を越えて交流することの大切さを実感しました。このような貴重な機会を設けていただいたことに感謝申し上げます。来年度もぜひ参加させていただきたいと思います。



特に印象に残っていることが二つあります。

一つ目は、他の参加者の皆様の研究報告のレベルの高さです。専門分野は全く異なり、データの見方など詳細までは理解できない部分もありましたが、それでもどのような背景でその研究に取り組み、どのような目的でデータを取得し、今後何が必要とされているのか、ストーリーとして非常によく伝わってきました。皆様が自ら考えながら研究を進めていらっしゃることを強く感じました。

二つ目は、他の参加者の皆様の温かさです。私は初参加かつ途中からの参加で右も左も分からない状況でしたが、大学院選びについて悩んでいることを相談した際には親身に乗っていただき、研究室見学で見るべきポイントなどについても具体的にアドバイスをいただきました。加えて、自分が候補として考えている研究室の学生さんをご紹介いただき、より具体的なお話を伺うこともできました。


・研究報告、また他の参加者の報告を聞いての感想

 自分の研究について、

研究室内だとあがらないような質問もいただけたため、今後研究を対外に発信する上で重要な意見となりました。

 他の参加者の発表について、

研究室で同じようなテーマで研究を行っている人もいれば全く違うテーマの人もいるため、 自分が知らない分野のことについて知る良い機会となりました。

・ゲストハウス、食事等について

 ゲストハウスは、木の匂いがしてとても落ち着いて過ごすことができました。

 食事は、山盛りだったのでしっかり食べることができました。

 2日目の朝ごはんもとても美味しかったです。ありがとうございました。

・腰越の印象

 海も近く、観光地がすぐそこなのに静かで落ち着いていて、過ごしやすかったです。

・NCFの奨学生/OBGが集まることについて

 研究室にこもっていると研究室の人としか話さないため、自分の研究についてや、プライベートなどについて、他の人と話せるのは息抜きになり、よかったです。また、自分とは違う分野の研究についても学ぶことができるため、自分の知見が広がると感じました。


・報告会の感想

 昨年度と比較して,自身の専門である排水処理の研究をおこなっている方が多く,より深い議論ができたと感じます.

・寿司ワークショップについて

 寿司を握ることがこんなにも難しいとは思ってもみませんでした.やはり,ファストフード界ではハンバーガーなんかと比較してずっと高度なのではないかと思います.あるいは,ハンバーガーは単純であるのが魅力なのかもしれません.

・食事について

 伊勢海老を人生ではじめて食べました.とてつもなくおいしかったです.

・腰越の印象/腰越まちあるきについて

 路面電車が道路を侵食している風景は,自らが育った町,広島にすこし似ていて懐かしく感じました.また,久しぶりに早起きをして外を歩いたことで,とてもすっきりとした気分になりました.

・NCFの奨学生/OBGが集まることについて

アカデミアで新たな知見を生み出している先輩や企業で新しい技術を生み出している先輩などとの対話を通じて,自身の進路について今一度考えるよい機会となりました.


今回のSummer Campで特に印象に残ったのは、寿司ワークショップです。

私は魚釣りには参加しませんでしたが、参加者の皆さんが捕った伊勢海老や貝、魚を実際に味わうことができ、とても貴重な体験になりました。特に、自分たちで捕った新鮮な食材をその場で楽しむという経験は、普段なかなかできないもので、とても印象に残っています。

また、握り寿司の作り方を教えていただき、実際に自分で寿司を握ることもできました。

これまで寿司を食べる機会は多くありましたが、自分で作るのは初めてだったため、とても新鮮で楽しい体験でした。

外国人である私にとって、このように日本の食文化を実際に体験しながら学ぶことができたことは非常に有意義でした。寿司そのものだけでなく、食材や調理方法を通して、日本の文化をより身近に感じ、理解を深めることができたと思います。


短い参加となってしまいましたが、非常に楽しかったです。研究報告会では、様々な分野で活躍する方々のお話を聞き、大変刺激を受けました。また、寿司ワークショップは、家でまた握って技を極めたいなと思うくらいに興味を掻き立てられる経験でした。豪華でおいしい食事を囲み、皆さんとお話できたことも楽しかったです。報告会やワークショップ、食事含めこのような貴重な場を作っていただいたことに誠に感謝いたします。来年もぜひ参加させていただきたいです。


今年で3回目の参加となりますが、やはり普段学会などでは得られない繋がりを感じることができるサマーキャンプでした。今回も自身の研究分野以外の方との共通点を見つけることができ非常に有意義な時間を過ごすことができました。また今年から博士課程になりましたが、博士の悩みを話すことができるのもこのサマーキャンプ良いところだと感じております。来年からは全日参加できるように前持って準備します。今後ともよろしくお願いいたします。


 

《オンライン参加者》

・サマーキャンプの参加案内の際に、10分程度の自己紹介・発表があることや、発表で求められる内容についても併せてご案内いただけると、事前準備がしやすいと感じました。

・オンライン参加では、現地で発表されている方の音声が途切れるなど、やや聞き取りづらい場面がありました。音声環境が改善されると、オンラインからもより参加しやすくなると思います。

 昨年の近況報告会と比べ、今回は発表時間に制限が厳しく設けられていたため、特に聞き手にとって集中して発表を聞くことができました。また、発表する側にとっても、限られた時間内で内容をまとめることで、スライドをより整理しやすかったと感じました。

今回のSummer Campはオンライン参加となりましたが、フリートーク時間が設けられていたため、皆さんとお話しすることができ、とても嬉しかったです。

毎回参加するごとに仲間が増えていくと感じるので、奨学生卒業後も参加を続けたいと思っています。大変かとは思いますが、引き続けて実施していただけるとありがたいです。

オンライン参加組としては、参加しやすい時間帯・スケジュールでした。



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創立年月日 1966年(昭和41年)5月17日
      ※2011年(平成23年)12月7日
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